昔、若かりし10代の僕が繊細すぎたとき、とある本の出会いが、その後の僕の人生を救った。”カウンセラーの聞く技術”という本だ。かれこれ、7回以上は繰り返し読んだ。その本に書いてあったことに、びっくりする内容がある。

プロカウンセラーの聞く技術 [ 東山紘久 ]

価格:1,512円
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感想(24件)


人はストレスの開放のために、自分を告白し、打ち明けることで、自分のストレスから解放される。その仕事がカウンセラーというものだ。カウンセラーのような職業は、牧師さんが象徴的なシーンである。

さて、レイプされてしまった女の子がいた。悲しくて、つらくて、死んでしまいたくなるような気持ち。そこで、自分の気持ちを聞いてもらいたくて、少しでも元気づけてほしくて・・・周りに知られたら恥ずかしくて生きていけないので、しぶしぶ親に打ち明けるのだ。さて、皆さんは、彼女を溺愛していた父親は、彼女をどうしただろうか。



正解は、慰めるわけではなく・・・・

傷ついた彼女を責めて、さらに傷つけたのだ。 

お父さんはこういう。

なんで、そんなところにいったんだ!

なんで、そんな時間に出歩いたんだ!

なんで、そんなやつに近づいたんだ!


しまいには、出歩かないで勉強してればよかったんだ!と箱入りぶりを発揮する。

なぜ…怒ったのか?

理由は、

怒った原因は、”深すぎる愛情”。

愛情が深すぎると、自分が本人の立場を投影し、相手をマリオネットの糸のようにコントロールしてしまうのだ。ああしたほうがいいこうしたほうがいいと、自分が相手の心一部になった気分になり、あれこれ指図してしまうのだ。

こんな経験はないだろうか?僕たちにもボクシング、野球、サッカーをみて、プレーヤーを応援しているうちに、身振り手振りマネたくなり、熱くなったことがないだろうか?誰しもが経験したことがあることである。これが投影現象だ。

これに愛憎が加わるのだ。

このレイプされた子を責めてしまうのは、お父さんが、娘さんなら、危険な道、危険な友人関係、危険な時間・・・いろいろなものを避けることができたのに、なんでだ!!!という気持ちを表しています。

このパパの愛情が強すぎる行動は、婚活でも同じことが起こる。 女性の場合、特にパパの愛情は異常に強い。なにぃ!そんなやつなのか!俺だったら、こうするぞ!とか言ってしまうのだ。しまいには別れてしまえ!まで。子供の人生なのに、最後まで責任を持つことができないのに、口を出し続ける。不思議な瞬間だ。

子供も子供で冷静になるべきだろう。。。親離れしていないことに。

もしー、自分が冷静なら、親に自分に愛情をもってくれていることに感謝をして、説得してみてはどうだろうか。

きっと本当の婚活は、そこからの気がする。

付き合う相手との折り合いをつける前に自分の家族との折り合いから始めてみてはどうだろうか。

まずそこから社会人として、一人前の大人としての一歩を踏み出している気がする




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