僕が外資系で年収1000万で結婚相談所に登録したとき、たくさんの女性からオファーがあった。
しかし、男性の私から見ると年収1000万は、死にもの狂いで働き・時代のニーズを運で勝ち取ったものにすぎず、いつ1000万の登りつめた塔から転げ落ちるのか、よくそう思った。婚活をしている女子のみなさんに役に立つ情報であるために検証していきたい。
1.日系の会社の年収1000万は遠いのか?
日本の会社で年収1000万を超えるのは、わずかな職業でしかない。

上記グラフは、平成24-25年の平均年収を示したものである。上記からわかるように10位あたりからの年収の下がり方は非常に高い。日系の企業というのは非常に給料が安いのだ。また、私のいる業界はランキングしていないので、外資等にいけば、3~400万は容易に上乗せされることは間違いない。
2.いつまでいられる、そのポジション
婚活で見落としている点がある。それは、40前後から、企業によっては、片道切符の出向が始まる。その後、転籍だ。肉体は、エネルギーの補給、つまり食事を行い、エネルギーの使用後のカスをトイレに流す。それと同じで若いちからを補給したら、出世しない年長者は不要物となるのだ。
経営が必ず順調とは限らない。経済は、循環するものなので、経済の悪化に耐えられなくなると、会社自体がなくなったり、部署がなくなったりする。これが業界、会社、部署でなくなることがある。
3.士業は安全か?
よく儲かった時代がまた来るというが、それはあり得ない話だ。なぜなら、学説的に言うと、便利になるにつれて、人を減らす方向になっている。また、弁護士、会計士は、合格者数を増やしたおかげで利権が分散されることになり大変になった。
安全な場所を探したいかもしれないが、なかなかないというのが現実である。
最近、とある大企業の女性とみんなで食事した。女性がいわく、同僚に1000万以上の女性が何人もいて、すごい綺麗で、、、といっていたが、僕は、魅力的に思わなかった。だって、そのポジションをいつまで守られるかわからないから。まるで雄ライオンと一緒。ワオーンと吠えて、自分は大きく見せながら、なにもしない。そんな女性とみんな結婚したいですか?

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