彼女の好きな邦画を身に映画へ。
ロクヨンの映画が始まって思ったこと。
邦画って感情を表すのになんかいつも叫んでないか?
と思った。
洋画とか見ていると、そこまで叫ぶことはない。
洋画の感情移入は、状況が積み重ねられて、最終的な状況を作り出すなっていくわけだけど・・・邦画は、集団心理を利用しているんだろうな、と思う。あと、プラスで主人公の大声。
たぶん、映画見ていてあの大声がなかったら、もっと感情がはいったかもしれないけど、大声で耳が痛い・・と思うことが多かったので、そのたびにちょっと現実に引き戻された。踊る大捜査線の織田裕二さんとかカイジの藤原竜也さんとか叫んでいるイメージが強い。確かに藤原竜也さんが泣き叫ぶ姿のインパクトは強いんだが。
そして、ちょっと演技が臭いんじゃないの・・・・と思っていた時、隣からすすり泣く声が( ゚Д゚)
館内で誰も泣いている感じはないんだが・・・。
しかもまだ泣くところではないのだが・・・。
E子さんが泣いていた。
涙脆いんだな・・・と思った。
映画の前編が終わって、彼女の一言は。
”あー、こんなにひどい状況だなんて信じられない。私、これから2週間は感傷に浸ってしまう・・明日から仕事にならないかも。”
ま、真顔で言っている・・・( ゚Д゚)
ちょっと冗談を振ってみたが、かなりスルーされた。
むしろ、嫌がられた?
前回・前々回でお会いした時の高いテンションの彼女とは全然違う人がそこにいた。
つづく



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